◎牧之原市の文化と観光 2009/10/20
私の住む牧之原市は中部地区の西南に位置し、牧之原茶園を背に東に駿河湾を望む緑豊かな茶産地で知られています。
平成十七年十月十一日、相良町と榛原町が合併し「牧之原市」が誕生しました。牧之原市の面積は百十一平方キロメートル、人口は約五〇,八〇〇人、世帯数は約一五,一〇〇世帯です。
駿河湾に面した牧之原市には遠浅の海岸線が続き、静波、鹿島、片浜、相良の各海水浴場があり、これら海水浴場の隣接地ではサーフィンやボディボードが楽しめます。民宿、ペンション等の宿泊施設も三十軒程あり、毎年九月中旬に行われる飯津佐和乃神社・御船神事等の各種の祭典や茶摘み体験、遊漁船による海釣り、磯釣りも楽しめます。
また、市内には数多くの名所、旧跡があります。臨済宗寺院として有名な平田寺には南都(奈良)の大安寺から流失したとされる聖武天皇の勅書があり、国宝に指定されています。賄賂政治の権化のような存在として語られてきた田沼意次の菩提寺でもあったようです。 その他、明治五年に発見された「相良油田」は世界のどこの油田とも違って、地下二〇〇mにいる嫌気性細菌HD1が石油生成に関わっているとのこです。その為相良油田の石油には重油分が少なく、原油のままバイクが動くといわれています。
そして疲れた体を癒してくれる「子生まれ温泉」が萩間地区にあり、地元の人たちで結構な賑わいをみせています。
富士山静岡空港も開港しましたが、厳しい不況の煽りを受け、決して順風満帆な船出とはいきませんでした。最近ではJALの経営危機が地方空港に暗い影を投げかけています。それでも空港を基点に経済の活性化が一段と進み、多くの観光客が県内を訪れ、牧之原市とその周辺の地域が一層発展することを願ってやみません。
皆さんも富士山静岡空港を見学にくる機会があったら、ぜひ牧之原市にも足を運んで、牧之原市の観光を楽しんでみてはいかがでしょうか。
相良油田 → 
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社内報のページ ★ 2009年11月号
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